測量部のYです。
前回GNSS測量機紹介をしましたが他の測量と機器について話したいと思います。
今回は弊社所有の地上レーザースキャナーの紹介です。
弊社ではニコン・トリンブル Trimble SX10を使用しています。
地上型レーザースキャナー(TLS)とは、三脚などに固定した機器を回転させながらレーザーを連続照射し、反射して戻ってくるまでの時間や位相差から対象物までの距離や方向を高精度に測定し、ミリ単位の3次元「点群データ」を取得する測量・計測機器です。
Trimble SX10
・位置を測る:狙った場所の「正確な位置(座標)」をミリ単位で測ります。
・立体的に記録する:レーザーを細かく照射して、建物や地面の「正確な立体カタチ(3Dデータ)」を一瞬で丸ごとコピーし ます。
・写真を撮る:高画質なカメラで、周りの景色をパノラマ写真として記録します。
・スキャン時間:1カ所 7~10分程度 1秒あたり 約26,600点 (1スキャン約1117~1596万点測定する)
・スキャン距離:最大600mまで測定する ・重量:8.2㎏
Trimble SX10本体

スキャンした3Dデータ


以上のような3Dデータが取れるため災害現場で人が立ち入れない箇所や建物を観測できるし短時間で終えることができる。
スキャンする範囲を決められるため、無駄なエリアをスキャンしないことでスキャン時間を短縮できる。
急ぎの場合や災害時に優れた機器です。
再測などが無く現場作業日数を少なくできます。
簡単な説明になりますが以上でSX10の説明とさせていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
